精神科訪問看護の闇
精神科訪問看護の事業所数は2022年までの5年間で倍増。
参入障壁が低く、運営母体が株式会社でも開設できることが理由だそうです。
診療報酬=利益を上げるため
(1)「健康管理」などの名目で、ホームの入居者に週3回の訪問看護をほぼ一律に契約させる
(2)1人5分程度の短時間で多数の入居者を巡回
(3)早朝・夜間に訪問したように虚偽の記録を作り、診療報酬の加算を不正請求する
こういった手法をとる事業所もあり、現在厚労省が実態調査を行っているようです。
私個人も正直なところ上記のようなやり方をしている法人の話を聞いたことがあるので、
「患者を食い物にする」医療人の風上にも置けない輩は存在するのでしょう。
でも希望も含めて8割の事業所は薄利でぎりぎりの経営状態ながら地域の在宅医療を支えるために
踏ん張っているクリーンファイトな事業所だと思っています。
https://nordot.app/1124991162396066553