今後の医療業界について
今回は今後の医療業界について、完全に私見ですが記事にしてみたいと思います。
今回の診療報酬の改定や一方的なマイナンバー導入のやり方など見ると
国が進めたい方向に強引と思われても進めていくつもりなんだと思います。
そこに患者様の都合や要望など含まれず、医療機関の状況など考慮せず。
どこのどなたがブレーンなのかわかりませんが、強引な手法なので現場からの反発は仕方ないでしょうね。
では最後に今後の医療業界について。
恐らく200床以下の中小病院は向こう10年で壊滅すると思います。
大規模の病院も機能を集中させ専門性を高めていく。
幅広く患者様を受け入れてきた地域密着型ではなくなります。
では、入り口に近い総合診療はどこが受け入れるかですが、在宅診療が担うことになるでしょう。
今後在宅医療の重要性は増していくことは間違いないと思っています。
これまで病院に属し、患者様が来院するスタイルから患者様のご自宅へ向かうスタイルへの
適応が医療従事者に求められることになると思います。
少子高齢化、地域格差などこれから目に見える形で課題として浮き彫りになってきます。
気付いたらこれまでの働き方ができなくなっている場合もあります。
今のうちから将来への準備を進めていきましょう。